人気車種ほどリース向きの理由
山梨エリアのカーリース 中古車査定買取り ヤマニオートリースです。
次の車の乗り換えでリースを検討中の方に、人気の車種ほどリース料も高い、と認識されているようです。
実は、人気車種ほどリース向きってご存じですか?
それはリースの特性によるものなんです。その理由を解説します。
カーリースを検討中でしたら参考にしてみてください!
人気の車種はリースしても高いでしょ?
リースの特性上、人気車種こそ利点が多いんだよ!
ポイントは、リース終了時の車の価格
リース期間終了時点のその車の価格を残存価格といいます。
リースは長期間車を賃貸するサービスなので、リース期間が終了すると基本的には車を返却します。(再リース契約/車種乗り換え/返却)
返却をすることが前提なので、リース料金にはその車の価格全ては含まれておらず、車の価格からリース終了時点のその車の残存価格が差し引かれています。
人気車種ほど年数が経っても価値が高いので、その分リース料を算出するときに差し引く金額も大きく、
意外にも、人気車種だからリース料も高い、ということでもないのです。
例えば、
新車価格200万円の車が、3年後は80万円だとすると
200万円-80万円=120万円がリース料(車両代)となります。
新車価格300万円の車が、3年後は180万円だとすると
300万円-180万円=120万円がリース料(車両代)となります。
このように、新車価格に差があっても残存価格によっては月々のリース料が同額になることも。
リース料を抑えたいからといって、人気のある車種には乗れないということはなく、
残存価格が高い人気車種ほど、意外にもその他の車種とリース料が変わらないということが起こるケースがあります。
車は「人気」によって価値が変わる資産。そんな背景から、人気車種ほどリース向きといえるのですね。
高級車ほどリースの利点を生かせる
購入して所有することで売却するときにはリターンがありますが、初期費用で多額の出費がかかります。
もし所有することにこだわらなければ、リースは人気車種に乗る方法としても合理的です。
法人にとっては、リースは減価償却不要で経費処理できる、節税効果が高い、など会計上のメリットが多いので、社用車導入の主流となっていますが、
残存価格の高い高級車を法人リースにすると、新車価格から差し引く残価が大きくなります。
さらに、経営面では将来的なリスクヘッジにも使え、会計処理の面でも会社にプラス要素を創ることができるので、法人で高級車をリースするケースも多いのですね。
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