法人リースのメリット②会計処理が簡単になるワケは
山梨エリアの自動車リース ヤマニオートリースです。
以前の記事で法人リースの4つのメリットをご紹介しました。
社有車を所有することで会計処理が複雑になる減価償却が必要になりますが、
リースでは不要になることをご存じですか?
今回は法人リースのメリット2つ目「会計処理が簡単になる」について
シンプルにまとめてみました。
リースは減価償却が不要
法人や個人事業主が車を購入すると固定資産となります。固定資産は会計処理上
減価償却が必要になります。減価償却とは数年に分けて一定の金額を計上していくので、
購入費用全てを購入したその年に計上することができず、会計処理が複雑になります。
わずらわしさがなくてシンプル
購入金額を数年間に分けて計上すると、今年はいくら、来年はいくら、再来年は・・・
と処理が続く分、純粋な数字が出せないわずらわしさがあります。
リースは毎月一定額を経費として計上するだけでよく会計処理が単純でシンプル。
純粋な経費が出せ収支を明確にできます。
車を購入 → 固定資産 → 減価償却(数年間に費用を分けて計上する)
車をリース → 経費 → 毎月定額を計上する
車を購入すると車両代の他に、自動車税、保険料、車検整備代、メンテナンス費なども
かかり、購入時や納税時、保険更新時、車検時などはこれらを費目別に分けて
会計処理をしますが、リースなら費目別に分ける必要もなく、全てまとめてリース料
として経費計上ができるので楽です。
確定申告などを外部に委託せず自分で行う場合には、複雑な処理がなく非常に助かり
ます。
会計処理が簡単になるということはその分、車に関わる経費がいくらかかっているか、
実際の金額を簡単に把握できるということにもつながります。
まとめ
リースは、複雑な減価償却の処理が不要で会計処理が簡単になる。
↓
車の経費がいくらかかっているか金額を簡単に把握できる。
リースは減価償却が不要で会計処理が簡単になることをシンプルにご紹介しました。
次回の記事では法人メリット③「融資枠を温存」について解説します。
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