カーリースに向いている人とは? ” 6つの特徴 ” を解説
山梨エリアのカーリース 中古車査定買取り ヤマニオートリースです。
カーリースは、頭金不要、月々定額で新車に乗れることから、どんなサービスなのか気になっている人が増えていますね。
それと同時に、
『なんだかしくみも複雑そうだし、どんな人に向いているのかイマイチわからない…』
との声も。
そこで、カーリースとはどんな人に向いているのか、特徴⑥選を紹介します。
また、どんなしくみのサービスなのか、料金のしくみや、実際にリース会社やプランを選ぶときにチェックした方がいいことも、詳しく解説していきます。
カーリースは、向いている人にとってはメリットが大きく
有効活用することでライフスタイルがより理想的になる方法です。
カーリースが自分に合うサービスなのか、しっかり理解して選び
満足のいくカーライフを送りましょう!
目次
カーリースとは?
そもそもですが、カーリースとは何か知っていますか?
カーリースとは、『一定期間の車の賃貸です』
基本的には年単位です。
頭金不要、月々定額で利用できるので、毎月の支出が安定し、家計管理がしやすく車に乗れることがマイカーリースの魅力。
ここ数年で誕生した車のサブスクも、言葉が違うだけでほぼ同じものです。
気軽に新車に乗れることから年々利用者が増加していますね。
法人にとっては、経営面に役立つ要素として、リースは社有車の主流となっています。
そもそもカーリースとはどんなしくみ?
では、カーリースとはどんなしくみかというと、
まず、リース会社がお客様の希望の車を購入し、それを一定期間、月々定額で貸し出すサービスです。
車の登録上、所有者はリース会社となり、
使用者はお客様となります。
ナンバープレートは、
レンタカーの【わ】ナンバーではなく普通のナンバーになるので、
契約期間中は、購入した自分の車のように自由に乗れるところがカーリースの特徴です。
希望ナンバーも申請が可能です!
リース会社によっては新車のほかに中古車も取り扱っており、好きな車種、グレードを選ぶことができます。(メーカーが限られている場合があります)
リース期間終了時は、
● 再リース契約(期間延長)
● 車種乗り換え
● 返却
から選べます。
最終的に車をもらえるリースプランもあるよ!
カーリースの料金のしくみは?
頭金不要、乗り出しから月々定額のカーリース。
料金システムはどうなっているのか気になる人が多いでしょう!
詳しく解説していきます。
頭金不要・月々定額のワケ
カーリースの月々の料金には、契約リース期間内にかかる費用が含まれています。
車両代、保険、自動車税、手続き諸費用、車検メンテナンス・・・
など、最初にあらかじめ期間内にかかる費用を算出して料金を決めています。
それを月割りして月々のリース料金が決まるので、頭金不要、月々定額で乗れるワケなんです。
カーリースってなんか複雑で難しそうなイメージがあるけど、
かかる費用がすべて含まれているシンプルなしくみなんです!
カーリースは車両価格が安いのはなぜ?
結論。カーリースでは購入するよりも車両価格が安くなります。
それは、カーリースの期間が終了すると基本的には車を返却しますよね。
(再リース/車種乗り換え/返却)
そのため、その車の車両代金の全額は含まないシステムなんです。
リース期間分のみの車両代金が含まれています。
例えば、
今の車両代金300万円、リース期間5年間
5年後の車両価格180万円だとすると、
リース料金に含まれるのは
300万円-180万円=120万円です。
購入すると当然300万円の支払いになりますが、
カーリースではそのしくみ上120万円となるので、
車両価格は購入するよりも安くなるんですね。
車は時間の経過で価値が変わります
ちなみに数年後の車両価格を決めることを『残価設定』というよ!
カーリースは維持費がかからないのは本当?
結論。
カーリースが車の維持費がかからないのは本当です。
というのは、リース料金には、車両代のほかに
自動車税、保険料、車検メンテナンス費用など、契約したリース期間内にかかる車の維持費が最初から含まれているからなんです。
なので、その時々で必要な支払いをする必要がなく、月々定額の支払いで車に乗れるというわけですね。
ただし、
車のリースにはファイナンスリースとメンテナンスリースという、携帯プランのような区分けがあり、それぞれ含まれる項目が違います。
【ファイナンスリース】
基本的には、車両代とリース期間分の自動車税が含まれます。
ファイナンスリースの場合には、リース料金の他に維持費はかかりますが、メンテナンスリースに比べリース料金を抑えることができます。
【メンテナンスリース】
ファイナンスリースの項目と、車検、メンテナンス費用、任意保険料すべてが含まれています。
(各社により違いがあります)
カーリースに向いている人” 6つの特徴 ”
カーリースは購入とは違い車を所有しない方法。
そのため、正直すべての人にメリットがあってみんなに向いているサービスとはいえません。
ではどんな人にとってメリットになるのでしょうか?
カーリースはどんな人に向いているのか、具体的に解説していきます。
【 カーリースが向いている人 】
✔ 貯金を崩さず新車に乗りたい
✔ 車に関わる費用を毎月決まった金額にして支出をフラットにしたい
✔ 購入・売却手続きや税金の支払いなどの手間をなくし車に乗りたい
✔ 長距離運転の頻度が低い
✔ 数年サイクルで車を乗り替えている
✔ 事業用として使いたい
カーリースが向いている人 ①【 貯金を崩さず新車に乗りたい 】
車に関わる費用が含まれているカーリースは、頭金と初期費用が不要です。
車の頭金、初期費用というと数十万円の出費がかかりますが、
カーリースは最初の月から一定額。
そのため、大きな出費をせずに新車の乗り出しができるので、
『新車に乗りたいけど、貯金は崩したくないなぁ…』と考える人に向いています。
また、法人や個人事業主の起業時などは、各方面の初期費用をなるべく抑えたいもの。
車は必要なので手配しなくてはいけない時にも、
購入とは違い、カーリースなら資金を温存しながら借入金を有効に使えます。
節税対策にもなるので、経営面でも合理的!そんな点から利用している法人が多いわけですね。
カーリースが向いている人 ②【 車に関わる支出を毎月フラットにしたい 】
カーリースは乗り出しから契約終了月まで、
毎月の支払いを一定額にすることができるのがメリットになります。
カーリースのリース料金には、リース期間の車に関わる必要な費用が含まれているので、
最初の月から定額で、毎月の支出をフラットにすることができます。
毎月の支出額が不安定で、急な出費に対応がしにくい人にとっては、
アパートやマンションの家賃のように毎月決まった金額の支払いになることで、支出の計画も立てやすくなり、生活にゆとりもできますね!
これ、生活にけっこう大きなメリットになると思います。
また、車に関わる支出を定額にして、
『お金の管理を簡単にしたい』
『家計のバランスをとっていきたい』
と考える人にも向いています。
一方で、『ローンで購入しても月々定額の支払いでは?』『何が違うの?』
と疑問に思う人もいますよね?
ローン購入の場合は、
自動車税や車検費用などの維持管理費は含まれないので月々フラットにはできません。
ローンの支払いにプラスして支払いが発生する月があるということですね。
また、車の購入時には頭金と初期費用も必要になるので、カーリースより乗り出し時の出費が大きくなるという違いもあります。
カーリースが向いている人 ③【 車の面倒な手続きをなくしたい 】
車を購入するとき、そしてその車の乗り換え時には、手続きをする手間がかかります。
所有中にも、自動車税の納税やその他の手間がかかりますが、
それは車の『所有者』だから。
カーリースは所有者がリース会社になるので、手続き関係はすべてリース会社におまかせできて、ほぼ手間がかかりません。
実質、乗るだけ。になります。
『とにかく面倒な手間をかけたくない』という人に向いています。
カーリースが向いている人 ④【 長距離運転はあまりしない 】
カーリースには、ほとんどのリース会社で走行距離の制限があります。
設定された走行距離を超過してしまうと、リース終了時にその分追加の支払いをしなくてはいけないので、
あまり長距離を運転することがない人に向いています。(マイカーの場合)
カーリースが向いている人 ⑤【 数年間サイクルで乗り替えたい 】
『子どもの成長に合わせて乗り替えていきたい』
『転勤で数年間だけ必要になった』
『数年サイクルで乗り替えている』
などの人にとってもカーリースは向いています。
はじめから最後まで、手続き関係はすべてリース会社に任せられますし、
リース期間が終了すれば返却するだけでOK!
所有すると、最初の手続きから、最後も査定売却の手配が必要になりますが、
カーリースなら必要ありません。
リース期間が終了したら、希望の車種に変更してまたリースができるので、
車の乗り替えが手軽にできます。
そして、その時にも最初から定額で、大きな支出なく乗り出しができるので、
いろんな車に乗ってみたい人にとっても向いています。
カーリースが向いている人 ⑥【 事業用として使いたい 】
カーリースは個人だけではなく、法人にもメリットがあります。
それは、車を法人で所有すると資産となり減価償却が必要になりますが、
車の賃貸であるリースなら、
全額費用計上ができるから。
そのため、会計処理がシンプルで手間がなくなり、
節税対策にもなります。
経営の面でメリットになるので、カーリースは、法人の社用車の主流となっています。
個人事業主でも、車の費用を全額経費にしたいと考えるなら、
購入するよりもリースが合理的です。
カーリースが向いていない人の特徴
カーリースに向いている人の特徴を紹介しましたが、反対に、あまりメリットがなく、
向いていない人もいます。
では、どんな人がカーリースには向いていないのでしょうか?
気になる特徴を具体的に解説していきます。
【 カーリースが向いていない人 】
✔ まとまった資金があり、大きな出費は問題ない
✔ 車を所有したい
✔ 頻繁に長距離を運転をする
✔ カスタマイズしたい
カーリースが向いていない人 ①【 まとまった資金があり、大きな出費は問題ない 】
まとまった資金があって、車の購入時の頭金や初期費用の支払いも問題がないし、
車検やメンテナンスなどのイレギュラーな出費にも対応できる人にとっては、
乗り出しから定額で、毎月の支出がフラットになるカーリースはあまりメリットになりません。
ただ、車に関わる面倒な手続きや手間をかけたくない人にとっては、
カーリースを利用することで面倒な手続きをすべてリース会社にまかせることができるので、
その場合には活用できますね。
カーリースが向いていない人 ②【 車を所有したい 】
カーリースでは、車の所有者はリース会社になります。
そのため、所有することにこだわがある人には向いていません。
所有はしたいけど、大きな出費をせずに月々定額で乗りたい、という場合には、
最終的に車をもらえるプランがあるリース会社もあるので、それを選ぶのも1つの方法ですね。
カーリースが向いていない人 ③【 頻繁に長距離を運転する 】
カーリースは、契約時に走行距離の設定をします。
設定した走行距離を超過したときには、清算しなくてはいけません。
そのため、頻繁に長距離を運転する人にとっては、
距離を気にしながら運転しなくてはいけないので、
距離を気にせずに利用したいという人にはあまり向いていません。(マイカーの場合)
カーリースが向いていない人 ④【 車をカスタマイズしたい 】
カーリースでは原則、リース終了時に、現状の状態に戻して車を返却するという決まりがあります。
そのため、返却時に元の状態に戻せないようなカスタマイズをすることはできないので、
『カスタマイズを楽しみたい!』という人には残念ながら向いていません。
ただ、自分で取り外せる範囲でのものや、標準装備以外のオプションの希望は、
リース会社によって対応してくれるところもありますので、相談してみましょう。
そして、最終的に車をもらえるプランを選べば、カスタマイズも可能です。
カーリース選びはここをチェック!会社を選ぶ3つのポイント
『カーリースのメリットが魅力的!』『本格的に検討したい』人にとって、
実際どのリース会社を選んだらいいのか、どんなプランがいいのか悩むところでしょう。
そんな時に、
とりあえずここをチェックしておけば失敗がない!ポイント3つを紹介します。
会社選びの参考にしてください。
チェックポイント ①【 残価清算をする・しない 】
リース会社によっては、契約終了時に追加清算が発生する場合があります。
これは簡単にいうと残価清算をする場合です。
【オープンエンド方式】といいます。
残価清算とは、最初に設定したその車の金額と、リース終了時点の車の金額の差額を清算することです。
反対に、残価清算をしない場合を、
【クローズドエンド方式】といいます。
残価清算の有無は、最終的な金額に関係してくるので、よく理解していないとトラブルになることも事実。
実は、一番確認しておきたいポイントでもあります。
それぞれの特徴は下記の通りです。
【オープンエンド】
オープンエンドとは、残価清算をする方式。
リース終了時点の車の価格を高く見積もることで、月々のリース料金を抑えられるというメリットがあります。
月1万円リースなど安いプランはほぼこの方式です。
デメリットは、リース終了時の車の価格が、最初に設定した残価を下回ることがほとんどなので、終了時に差額分の請求が発生します。
【クローズドエンド】
クローズドエンドは残価清算をしません。
オープンエンドに比べると、月々のリース料金は高くなりますが、
残価清算をしないため、終了時に請求をされる心配がありません。
それぞれメリットがあるけど、
リース終了時の差額請求が心配な場合は、クローズドエンド方式のリース会社を選ぶと安心です!
チェックポイント ②【 月1万円で新車にのれるプランには何が含まれている? 】
月1万円で新車に乗れるプランなど、月額のリース料金が安いプランの場合、
ボーナス払い月が設定されていたり、任意保険料が含まれていない、など
結局月1万円ではなかった…となることも。
リースプランには何が含まれているのか、残価清算はあるのかも含めて、
項目の内訳をチェックしましょう。
月々定額にしたいなら、ボーナス払い月があるとできません。
ボーナス払いがない会社を選びましょう!
チェックポイント ③【 乗りたい車種の取り扱いあり? 】
リース会社によっては、指定メーカーの車しか乗れない場合もあります。
例えば、トヨタのサブスクKINTOはトヨタ車のみリースができますよね。
また、国産車オールメーカーOKや、新車のみ対応している会社など、それぞれ取り扱っている車が違います。
もし『このメーカーのこの車に乗りたい!』という希望があれば、あらかじめ取り扱いがあるか調べておくと安心です。
またカーリースは、
中古車をリースすると、新車よりもグレードが高い車に、同じぐらいの金額で乗ることも可能になります。
グレードが高い車に乗る方法として、中古車リースを利用することもできるのです。
その場合は、新車だけではなく中古車の取り扱いもあるかチェックしてください。
カーリースのよくある質問
Q . カーリースは短期間の利用にも向いていますか?
A . まず、カーリースの基本は年単位での契約です。短期間に対応しているリース会社は多くありませんが、弊社のように対応しているところもあります。
リース料金は、総額を月割りして1か月分のリース料を算出するため、
期間が短いとその分、1か月分のリース料金が割高になります。
なるべく月額料金を抑えたい場合は、年単位での利用がおすすめです。
とはいえ、レンタカーを借りるよりは安くなると思いますので、
まずは見積もりをとって検討するのがおすすめです。
まとめ:カーリースは向いている人にメリットが大きい
カーリースは向いている人、向いていない人がいるので、すべての人にメリットがある方法ではありません。
ですが、
カーリースが向いている人にとっては、車を購入するよりもライフスタイルに大きなメリットがつくれます。
また、リース会社によってプランが違うので、ある会社のプランはメリットに感じても、
他の会社のプランは合わない、というケースもあるんです。
カーリースといえど、会社によってプランは様々。正直ひとくくりにすることはできないんですね。
自分に合うプランのあるリース会社をしっかり選ぶことが、
後悔せず満足できるカーライフを送るポイントです!
★ヤマニのカーリース
平成3年創業。30余年の経験から様々な法人様、個人のお客様のご希望に対応しておりますので、
弊社のリースプランは、比較的制限にゆとりがあり、自由度が高いところが特徴です。
ご予算やご希望から見積もりを作成していますので、規定のプランはありません。
・ 残価清算なし(クローズドエンド方式)
・ リースプランに含まれる項目は、予算に合わせて組み合わせが可能
・ ボーナス払いなし
・ 国産車、輸入車、新車、中古車、建設車両、他オールメーカー全車種リース対応
・ 走行距離は無理のない距離制限でリース料金を算出しています。超過することはほぼありません。
・ 中古車査定買取り、下取り、購入にも対応
・ 4か月~短期リースに対応
・ 急ぎで車の手配ができる(中古車)
山梨エリアのカーリースは弊社にご相談ください。
お問合せはお電話、お問合せフォーム、LINEからどうぞ。
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