生産性を上げる方法。個人事業主がカーリースするメリット3選
山梨エリアのカーリース 中古車査定買取り ヤマニオートリースです。
ここ数年、会社員から個人事業主やフリーランスへ独立される方が増えましたよね。
その影響で、カーリースに興味を持っている方からの問合せも増えました。
車は都会ではそこまで必要になりませんが、地方では生活の必需品。
特に山梨は足がないと一苦労!な車社会ですよね。
自分で起業したとなれば、車が必要になると思いますが、
自動車リースは法人の社用車の主流。
経営面で少しでも費用負担を軽くしたいと考える方であれば、車のリースって個人事業主にとって何がメリットになるの?と、考えたことがあるのでは?
個人事業主にとって、カーリースは何がメリットになるのか詳しく解説していきます。
目次
カーリースは個人事業主にとって何がメリットなの?
結論、個人事業主にとってのリースのメリットは
✔会計処理が簡単
✔資金温存
✔節税効果が高い
大きく分けてこの3つです。
また、車の登録上「所有者」から「使用者」になることで、車の維持管理が手軽になるというメリットも。
個人事業主とカーリースのメリット① 会計処理が簡単になる
リースは、車を購入するよりも会計処理が簡単。
それは、車をリースにすると「減価償却」が不要となり、全額を費用として計上することができるから。
「減価償却」とは車などの資産を購入した場合に必要となる会計処理ですね。
例えば、新車を購入したら車両価格を6年間(定額法の場合)に分けて計上します。
つまり、購入額の全部を購入年度に計上することができないのです。
中古車を購入した場合も、年式によって計上年数に違いはありますが、数年間に分けて計上していきます。
減価償却は、数年間に分けて費用を計上する必要がある分、会計処理も複雑になるわけですね。
★減価償却が不要になると何がいいの?
ではこの減価償却、不要になると何がいいのかというと、
減価償却の処理は複雑で、
購入額を単純に一括計上できず、数年間に分けて毎年計上していかなければなりませんが、リースの場合はそれが不要。
毎月定額のリース料を計上していくだけなので、会計処理が単純です。シンプルなので収支の把握もしやすいですね。
※経費計上できるのは事業として使った分で、プライベートでも使用する場合は家事按分の処理が必要になります。
また、車を購入したときの費目は車両代の他にも税金、諸費用…といくつも科目を分けて処理しなければなりません。
その点リースは毎月『リース料』のみ計上すればOK。経費の処理が断然簡単なんです。
会計処理が複雑だと時間もかかり本業への集中力も落ちるもの…
わずらわしい作業を減らして、力を注ぎたいことに集中できる環境づくりをすることも
事業を継続していくための大切なポイント。
そんな考えがあれば、大きなメリットになりますね!
個人事業主とカーリースのメリット② 節税対策になる
車を購入すると減価償却が必要になり、購入年度に一括計上ができないと説明しました。
減価償却には定額法と定率法があり、定額法であれば、
新車は6年、中古車は年式により、数年間に分けて毎年一定額を計上していきます。
ではリースはというと、資産にはならないので
その年にかかったリース料を毎年全額経費計上ができます。
分割で計上する、全額を計上する、の違いが
リースが節税効果が期待できる、と言われる理由なんですね。
インボイス制度をきっかけに課税事業者となった個人事業主さんにとっても、節税対策は考えていきたいところですね。
個人事業主とカーリースのメリット③ 資金を温存できる
車を購入するとなると、頭金や初期費用で一度に数十万円の大きな出費が出ます。
資金に余裕がある場合はそれでも問題ないでしょう。
では、少しでも手元の資金や融資枠を有効に使っていきたいと考えるなら、
『 毎月固定額のリース料 』で、手元資金と金融機関の借入枠を温存しつつ車を取り入れる方法が、バランスがとれて安定します。
そして、カーリースならリース開始から終了時まで毎月一定額。
毎月車にかかる経費がいくらになるのか簡単に把握でき、処理も簡単です。
計画的に資金を使っていく方法として、リースは法人で多く利用されています。
ちなみに…今の車にそのまま乗れるリースバック
余談ですが、今乗っている車をリースにすることもできます。
これをリースバックといいます。
新しい車に乗り換えなくても、乗り慣れている自分の車にそのまま乗れてメリットを創る手軽な方法です。
リース会社が今お乗りの車を買い受け名義変更をして所有者となり、お客様は使用者になります。
手続きは最短2~3日。
リースバックは知識として覚えておいて損はないリースの方法です。
個人事業主とカーリースのメリット まとめ
今回は個人事業主、フリーランスの方へ向けて、車をリースにすると何がメリットになるのかを解説しました。
車を一番安く買う方法は、一括購入一択ですよね。
なるべく安く買える方法で購入するのが重要!そんな人ももちろん多いでしょう。
しかし、車のリースは、経営面、会計処理の面でメリットになることが多いので、
車が必要になったときには、どうせ買うなら事業に役立つ要素にしたい。
そう考えるなら、リースは合理的な選択ということで法人の主流となっています。
思考を有効活用⇒生産性を上げる
ポテンシャルを発揮するための思考は1日の中で有限。
無限には使えないからこそ、思考の取捨選択をシンプルにする工夫も、経営の継続には必要なことでしょう。
やりたいことに集中する仕組み作りが、結局生産性を上げる方法かと。
会計処理を簡単にすることで複雑な処理をなくしてストレス軽減。
車に関する処理がシンプルになる分、仕事のパフォーマンス向上の対策としてもメリットに。
より合理的な経営をしたい方にとって、お役に立つ情報になれば幸いです。
★ヤマニのカーリース
平成3年創業。30余年の経験から県内の様々な法人様、個人のお客様の様々なご希望に対応してきました。
弊社のリースプランはFC加盟店とは違い、比較的制限にゆとりがあり自由度が高いところが特徴です。
ご予算やご希望から見積もりを作成していますので、規定のプランはありません。
・ 残価清算なし(クローズドエンド方式)
・ リースプランに含まれる項目は、予算に合わせて組み合わせが可能
・ ボーナス払いなし
・ 国産車、輸入車、新車、中古車、建設車両、他オールメーカー全車種リース対応
・ 走行距離は無理のない距離制限でリース料金を算出しています。超過することはほぼありません。
・ 中古車査定買取り、下取り、購入にも対応
・ 4か月~短期リースに対応
・ 急ぎで車の手配が可能(中古車)
・LINEで相談・連絡ができる
・女性のご利用多数
山梨エリアのカーリースお問合せ、お見積りのご依頼は、下記お問合せフォーム、LINE、お電話からどうぞ!
下取り査定のご相談もお気軽にどうぞ!
お問い合わせはこちら
営業時間:9:00~17:00 定休日:土日祝
LINEで見積り・ご相談はこちら
リースお見積り・ご相談・中古車査定も!
・友だち追加⇒自動メッセージが届きます
・質問に返信で完了!
※お問合せのやりとり以外、後日こちらから広告など送信することはありません。
LINE ID @941httil
前の記事へ
次の記事へ