ハイエースのリセールバリューと残価率はなぜ高くなる?プロが徹底解説!
山梨エリアのカーリース 中古車査定買取り ヤマニオートリースです。
先日法人の社用車ハイエースを買取りさせていただきました。
広い室内にたくさんの荷物を積むことができるハイエースは商用車として用途が幅広く、
多業種の社用車として活躍している車ですよね。
また、居住空間が広く車中泊もできるので、キャンプやアウトドア好きな人の間でも人気のハイエース!
そんなあらゆるニーズがあるハイエース、リセールバリューが高いことを知っていますか?
年式が古くても残価率が良く、査定額が高くなりやすい車なので、
そろそろ今乗っているハイエースを査定しようか、もしくはハイエースの購入を検討していたら参考にしてください!
目次
中古車の残価率、リセールバリューとは
中古車の残価率とリセールバリューとは、
新車価格とその車の売却時の市場価格を比較したときの再販価値をいいます。
新車価格に対して何%の価値があるか、それが高いのか、安いのか調べるときの参考になります。
ハイエースの残価率、リセールバリューが高くなる理由
【ハイエースの残価率とリセールバリューが高い理由】
① 海外での需要が高いから
② 輸出量が多いから
③ 商用車、自家用車両方で人気だから
ハイエース① 海外での需要が多い
実はハイエースは、アジアなどの発展途上国ではバスとして使われています。
ハイエースは頑丈な作りで耐久性があり故障しにくい車です。
故障したとしても、海外では中古のハイエースがたくさん流通しているので、部品交換も修理もできメンテナンスが容易です。
おかげで長く乗ることができて重宝されています。
部品としての価値もあるということですね。
そのため年式が古くても、走行距離を走っていても、海外では需要が多い車です。
トヨタブランドの信頼も、リセールバリューが高くなる理由である海外人気に貢献しています。
ハイエース② 輸出量が多い
①の通り、ハイエースは海外需要が多い車です。
そのため海外への輸出量も多くなります。
中古車の専門店が中古車の査定額をつけるときに参考にするのは国内でのその車の市場価格ですが、
実はそれだけではなく、海外への輸出量も参考にして査定額をつけています。
そのため、ハイエースのように海外で人気のある車、輸出が多い車ほど残価率が高く査定額も高くなります。
その分リセールバリューが高くなるわけですね。
普通車は年式や走行距離が査定額に関係してきますが、それに比べるとハイエースはあまり査定額に影響してこないので、
その他の車に比べて、所有するには損がなく売却する時に得が多い車でもあります。
将来を見据えて車を選ぶなら、リセールバリューが高い車を選ぶのが賢明です。
ハイエース③ 商用車、自家用車両方人気だから
海外での需要が高いのはもちろん、国内でも人気ですよね。
車中泊もできる車として、ここ数年のキャンプブームで個人でもハイエースを所有する人も増えましたし、ファミリーカーにしている家庭もあります。
商用車としても荷物も積める、バスにもなる、福祉車両にもできたりと他業種で幅広く活躍できる車です。
商用車なら多少のキズや凹みはあっても十分に価値あり!
商用車、自家用車の両方から人気なので、国内でもハイエースの中古車相場は高めです。
ハイエースの残価率とリセールバリューが高い理由 まとめ
toyota.jp
ハイエースは品質の良さとメンテナンスのし易さから長く乗ることができ、
年式や走行距離、キズや凹みの状態が、他の車種に比べて査定に影響してこない特徴から、国内はもちろん海外需要が高い車です。
それに加えて部品としての価値もあるので、他の車種に比べて残価率が高くリセールバリューが期待できます。
さらにリセールバリューを高くする秘訣は、ハイエースに限らずですが
購入時、人気のあるグレード、ボディカラーを選ぶこと。モデルチェンジ前に売却することです。
輸入規制も意識する【25年ルール】
また、アメリカには25年ルールという輸入規制があり、右ハンドル車の輸入は初年度登録から25年経過した車と決められています。
人気沸騰中の日本のクラシックカー同様、ハイエースも25年経過しても十分需要があるので、年式が古くてもその他の車よりは高値が期待できるでしょう。
モデルによっては、海外での修理のしやすさから
オートマ車よりもマニュアル車の方が需要があるケースもあります。
ハイエースの査定売却時には、ハイエースの現状の海外相場も把握できる、査定実績が多い中古車業者を選ぶのがおすすめです。
ハイエース 新車、中古車リース対応しています
海外と国内での需要の高さから、年式、走行距離、車の状態が普通車に比べて影響が少ないハイエース。
残価率が高い車はリースすることでメリットが多く、カーリースの利点を生かせる車でもあります。
ハイエースの新車リース、中古車リースも、法人様に多数ご利用いただいております。
山梨エリアでハイエースのリースをご検討されていましたら、ご相談ください。査定、買取のご相談もどうぞ。
福祉車両も対応しております。
お問合せは下記お問合せフォーム、LINE、お電話から承っております。
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